「CLUB-bB」とは?

Lucidity代表メッセージの次に記事を追加しました(sept/2020)
「Q&A」式の記事を追加しました(2022/11/30)


=======Lucidity@0000@代表からのメッセージ=======


CLUB bBとは



2000年の第18回オートサロンでbBはデビューを果たしました。

当事、大型のセダンに乗っていた私はbBに衝撃を受けました。

そして、購入までに時間はかかりませんでした。

まもなくWebサイト「CLUB bB」を立ち上げ、

発売されたばかりのbBの情報を集めるのが目的でした。

立ち上げ早々掲示板だけではなく、チャットなども盛況でした。

そして、沢山の方の応援と協力の元に「オーナーズクラブCLUB bB」がスタートしました。


参加資格は「bBが好き」これ一点です。

オーナーズクラブではありましたが、bB以外の車種でも参加して頂きました。

そのスタイルは今も変わらず、bBを卒業してしまった方もオフ会に参加してくれる方が沢山います。

CLUB bBは、全ての「bB好き」の絆になれればと思います。


bBオーナーの方

これからbBオーナーになる方

bBオーナーだった方

全てのbB好きのためのために!


WebサイトCLUB bBは現在、12moon氏の協力の元維持されています。

SpecialThanks!


現在、いろいろな諸事情でbBを降りてしまいましたが、私は今でもbBが大好きです。

またいつか乗れる日を願って・・・


Byるち




 私(12moon)と愛車のbBを2017年末に取材していただき
「モーターマガジン誌」に記事を4ページに渡り掲載されました。

 その記事の一部で「CLUBーbB」に言及した部分がありました。
さすが文筆家の文章だけあって、簡潔で的確な表現であると思います。

著者の金子裕久氏の許可を得て、一部を転載します。


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 前略

 青島さんに、改めてbBの魅力と乗り続けている理由を訊ねた。
「箱のようなカタチで自由度が大きいから、
いろいろとカスタマイズできるところが楽しいですね。
パーツもたくさん出ていたから、他の人とは違うように仕上げられますしね」

 中略

 走行距離が37万㎞あまりにも達してしまったのは、
平日の奥さんの仕事と休日の青島さんのオフ会参加での遠出が理由だと前述した。
青島さんによれば、それは"手段と目的の合体"なのだという。
 
 日常の移動手段であると同時にカスタマイズして
仲間と語り合うこと自体が目的にもなっている。

「最近では、オフ会に参加してもクルマの話よりも、
お互いの趣味や日常についての雑談をするのが楽しいですね。
仲間に会って話すことが楽しくなってきちゃってます。以前とは変わりました」

 クラブbBの運営も自由度が大きくて、
目的や会則などが決まっているわけではないところが長続きしている理由だと言う。

「メンバーになるには"bBが好きなこと"というのが唯一の条件で、
何かしなきゃいけないというルールが決まっているわけじゃ無い。
だから組織として硬直しない。
自由度が大きくて新陳代謝しているから居心地がいいんです」

 それは、bBというクルマそのものではないか!

 クルマのデザインとして自由度が大きいから、ユーザーが肩入れしやすくなり、
それが求心力となって魅力を増していく。

「そのような初代のコンセプトを持った3代目が出たら、今でも売れると思いますよ」

 僕も同感だ。クルマの魅力というものはメカニズムや
デザインだけで完結するものではなくなった。
購入後にユーザーがいかに楽しめるか、活用できるかが考慮されていないクルマは
広がりを得られない時代になったからだ。
青島さんに会って、初代bBが持っていたポテンシャルの大きさを教わった。
静岡まで行って良かった。

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出典:

金子裕久『Motor Magazine №751』モーターマガジン社 2018 p154~p157
「金子裕久書店」
https://www.kaneko-hirohisa.com/ 著者がインタネット上に展開する仮想書店。
「10年10万キロストーリー」



「以前に書いた記事からの転載」(一部修正)

 最近、会員登録していただける方が増えていて、感謝しております。

新車が出てから22年、とっくに生産もされてもいないカタログ落ちの車種。

そんなbBを愛して下さり、多くのメンバー共々嬉しく思っています。

 とは言え、CLUB-bBというオーナーズクラブの事を理解していただいているのか?

と、一抹の不安を感じているのも事実です。

そこで「Q&A」という形で説明したいと思います。

 若干、過激な表現もありますが(滝汗 真意をくみ取っていただければ幸いです


Q CLUB-bBに入るには、bBに乗っていないとダメ?

A  条件は「bBが好き」のみですので、大丈夫です♪

  どなたでも入会できますが、会員登録フォームには「退会ボタン」は存在しません。


Q カスタマイズしていないとダメ? ノーマル車は? 違法改造車は?

A  一例ですが、私のbBはかなり「趣味の悪い」メッキコテコテです(自爆w

  一応、車検対応でそのままの状態でディーラー車検出来ます♪ が・・・

  厳密に言えば、グレーゾーンの部分は、いくらでもあります。

  そんな私が他の人のカスタマイズを批判できますでしょうか?

  車検対応しているのは、単なる「私のルール」です。

  それを誰かに強要するような事は○んでもしません。


Q 会長って12moonとかいう人?

A  いえ違います、代表は「Lucidity@0000」さんです。12moonはHPの管理人です。

  「王様」という呼び名も別の某チームの俗称が定着しただけで意味はありません。

  もっとも、代表にはもう10年くらいお会いしていませんけど・・・(滝汗


Q エリアマスターって、支部長なの?

A CLUB-bBには上下関係は存在しません。

  もしもそんな事を言う「エリアマスター」が居たら、それはバッタ物です。

  エリアマスターに手を挙げれば、余程のことが無い限り承認されます。

  今までの20年間で何人かそういう方が居ましたが、

  一人の例外も無く「自滅するか消えました」


Q エリアマスターって、何なの?

A CLUB-bBが設立した2000年ごろはインターネットの黎明期でした。

  スマホもSNSもブログすらもありませんでした。

  立ち上げられたクラブHPを支援するために各地のメンバーがHPを作りました。

  それが「支援エリア」で、HPの管理人が「エリアマスター」でした。

  今は状況が変わってきていますが、

  地方のメンバーが集まる「場所」を作るのがエリマスの仕事です。


Q やっぱり、昔から居るメンバーさんが偉いの?

A  何回も言いますが、CLUB-bBには上下関係は存在しません。

  ただ、私を含め古いメンバーはどうしても高齢者wが多いので、

  初対面では丁寧に話されると安心します♪

  慣れてくれば「タメ口」で大丈夫です。 私なんかいつもタメ口で弄られてますw


Q 20年も続いているCLUB-bBの伝統は何でしょうか?

A  伝統? 何それ?美味しいの??

  もしも、「CLUB-bBのやってきた事って何?」と問われるならば、

  「こうあるべき」という押しつけをしてこなかった事。

  誰もが「自分のスタイル」を持っていて、それは「自分だけのスタイル」であり、

  誰かに押しつけるような物では決してないという事。

  もしも、あなたが誰かに「CLUB-bBに相応しくない」と言われたとしたら、

  その誰かが「相応しくない人」なのです。


Q 会長制も支部長制にもしなくて「組織」がやっていけるの?

A  だから、何回も言ってますが、CLUB-bBには上下関係は存在しません。

  何? アナタはド○なの? マウンティングされたいの?

   私がよく言う説明に「CLUB-bBは猫型社会」というのがあります。

  ボスが居て順位がはっきりしいる「犬型社会」や

  ピラミッド型の力関係の「猿山社会」とは、全く違う「猫型社会」です。

  ご存じでしょうか? それが飼い猫であろうが野良猫であろうが、

  夜中などに空き地や神社の境内に集まる「猫の集会」を・・・

  あれこそが「オフ会」だと、私はそう思っています。


 仮想の「Q」に対して答える形で説明してきましたが、

あくまでも「私/12moon」個人の主観です。